あまりお金をかけずに「おしゃれな畑」を作りたい。
家庭菜園〜仕切り畑【レイズドベッド&スクエアフットガーデン】〜
「おしゃれな畑」と検索に検索を重ねていると、「レイズドベッド」というものがあるのを知りました。
木やブロックを使って枠を作り、そこに土を入れ野菜などを育てるという方法。
当初は、枕木を使っておしゃれな感じにレイズドベッドを作りたかったのですが、本当の木だと腐る・レンガもいいけどセンス良く並べるのも難しい・などといろいろ考えたり悩んだ結果、予算のこともありコンクリートでシンプルに作ってみました。
使用したコンクリートは「公団地先」というもの。
こちらはホームセンターで購入。他のホームセンターで販売されているのを見かけました。
材料
公団地先:14本(1本10cm×10cm×60cm)
土 :適量
竹串 :適量
麻ひも :適量
こんな感じで畑を作りたいと思います。
作りたい畑の大きさに合わせて公団地先を購入してくださいね。
私は2つのレイズドベッドを作りたいと思い、14本の公団地先を使って一つの畑を作り、さらに14本でもう一つ畑を、計2個の畑を作りました。
なんの考えもなしに畑にできそうな幅はこれくらいだな・・・と測ってから公団地先を購入したのですが、いざ並べてみると意外と難しく、ああでもないこうでもないと並び方を変えたりしながらやっと落ち着きました。
スクエアフットガーデニング【1区画1野菜】
「スクエアフットガーデニング」=「小さく区画を分け、1区画に一種類の野菜を育てる」というアメリカで人気の家庭菜園の方法だそうです。
「家庭菜園は初めてで何から手をつけたら良いかわからない」というように、畑に苦手意識を持っている私のような人にはもってこいの方法ではないでしょうか。
1区画に1種類の野菜や果物を育てるという、少し遊び感覚のような方法に惹かれました。
ご近所さんに「良い花壇ができましたね〜」と声をかけられ「いえ畑です」とはいえず苦笑いをしていましたが、私のスクエアフットガーデンが完成!!
100円ショップにて竹串と麻ひもを購入し、区画を分けました。
スクエアフットガーデンは、もう少し小さく分けて作るようなのですが、このサイズですと40区画もできてしまい、重荷に感じたので1つの畑を10区画(計20区画)に分けました。
私にはもっと小さい畑で良かったのだと少し後悔しましたが、いずれ家庭菜園に慣れてきた頃には使いこなせる予感がするので良しとします。
土はもともとあった土とホームセンターで購入してきた栄養がありそうな土を混ぜました。
まだ土をほぐしていないので固まりも多いですが、これから良い感じの土にしていきたいと思います。
育ててみたい野菜は、「虫がつかなくて育てやすいもの」を希望していましたが、とりあえずメジャーなものから選びました。
トマト・きゅうり・なす・青シソの苗・オクラと大根はタネからやってみました。
他にもねぎ・ニラ・スイカ・いちごなどやってみたいものはたくさんあるのですが、少しずつスタート。
とてもワクワクしています!
コンクリートを運んだりするのが難しいかたは既製品を購入するのも手です。
まとめ:家庭菜園〜仕切り畑【レイズドベッド&スクエアフットガーデン】〜
コンクリート「公団地先」を使った簡単に作れる【レイズドベッド&スクエアフットガーデン】のご紹介でした。
1区画にもうちょっと苗を植えようと思い、苗を追加購入する予定ですが無理は禁物です(よく植物を枯らしてしまうので)。
追記:↑1区画に何個も苗を植えるのは危険でした。欲張らずに1個ずつ植えることにしています。
重たいコンクリートを運ぶということ以外に難しいことはなかったので、ぜひやってみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます!