【キッズテント】正直いらない？後悔？体験したメリットとデメリット

子供の頃、キッズテントに憧れた親御さんも多いのでは？

とはいえ、実際家に置くなると話は変わってきますよね。

我が家では、こどもが5歳•7歳の頃にキッズテントを購入しましたが、もう少し小さい頃に買ってあげても良かったかな…と思いました。

部屋の中に自分だけの秘密基地がある感覚が味わえて楽しめると思います。

ただ悩み事もあったので正直レビューいたします。

キッズテント

キッズテントは小さめのものから大人が入ることもできる大きめのものまでいろいろなサイズやデザインがあります。

購入したテントは、大きめサイズのプリンセス城型のテント。

キラキラとしたライトがあることと、ある程度大きめのテントが良いのではないかと思い、大きめのテントに。

５歳と７歳のこどもと大人の私が入りみんなで体育座りをしても余裕があるサイズで、中で遊ぶことができます。

大きめサイズだったので組み立てるのに大人一人で作って４０分くらいかかりました（手こずってます）。

複雑なテントでなければすぐに作れると思いますが、こちらのテントは組み立てに時間がかかるので、結構大変だったようです。

届いた時には小さなダンボール箱に入った状態だったので、これがテントになるのか？？？サイズ違った？と思うほどコンパクトでした。

捨てる時のことも考えると、分解できる点は良いと思います。

キッズテント｜良かったところ

特別感・秘密基地！

自分の部屋とは違った「狭い空間・自分だけの専用スペース」にテンションが上がっていました。

何を置いても「私の部屋だしOK！」と言わんばかりに、自分が過ごしやすいように好きなものを好きなだけ並べていました。

うちの子はぬいぐるみがとにかく大好きなので、そのぬいぐるみを並べていました。

またお菓子スペースを作っておやつをストックしたり、テントの中でお菓子を食べたり・お昼寝をしたりと、とにかくテントの中で遊びまくっていました。

居心地が良すぎて、一人で寝たことがなかったのに「今日はテントで寝る」と言って一晩過ごしている時は驚きました。

おもちゃを散らかしたら片付けないといけないですが、テントの中は自由にできるところが良いそうです。

キッズテント｜デメリット

とにかく場所を取るという点がデメリット。

毎回小さくたたんで収納できるというなら話は別になりますが、毎回しまうことなく置き続けるのなら、テントスペースの確保が必要。

小さめのテントであれば圧迫感はあまりないかもしれませんが、大きめで高さのあるテントだと圧迫感が。

また、お部屋のインテリアや雰囲気などと合うか合わないか？も考えておいた方が良さそうです。

今回購入したテントは元気なピンク色だったので、部屋の雰囲気と合わず違和感を感じました。

できれば白っぽいお城が良かったなというのが母の正直な気持ちです。

リビングなどの、毎日いるスペースにテントを置く時には、お部屋の雰囲気に合う色やデザインなのか？をチェックするのが良さそうです。

また、掘りごたつの中を想像していただくとわかりますが、子供の頃にコタツの中でみかんを食べたりしたことはありませんか？

無駄にコタツの中で生活をしたものです。

するとコタツの中はゴミが増えて掃除する母に怒られるという流れになるのですが、その状況がぴったり。

お菓子を食べたり遊んだりしているテントの中はめちゃくちゃ汚かった・・・。

テントの中で食べ物は食べない！とかの決まりが必要かもしれません。

片付けてくれれば問題ないのですが…^ ^;

キッズテント｜小さめでも楽しめ

キッズテントを購入する前は大きめのテントが良いと思っていたのですが、実際に経験してみると小さなテントも良いと思いました。

場所を取らず、インテリアとしても可愛いかもしれません。

広いテントだと色々なものを持ち込めてしまいますが、自分だけが入れるという特別感もこどもにとってはうれしいスペースとなるのではないでしょうか。

また、親目線でも小さいテントの方が移動もしやすく片付けやすいと思います。

キッズテント｜選ぶときのポイント

キッズテントを実際に使ってみて、こどもたちが試行錯誤していた点がありました。

購入したテントは、周りがレースカーテンのような透けている素材だったので、外からも中からもよく見えます。

風通しが良いという点は良いのですが、こどもたちからすると基地っぽさが足りないのかもしれません。

テントの上からブランケットをかけたりガーゼタオルをかけたりして外から見えないように工夫していました。

なので、中が見えないようなカーテンがついているテントや窓付きのテントがおすすめ。

テントの中に小窓があって、中から外を見られる工夫のされているテントや外から見えなくできる、カーテンなどがついているテントがベスト。

見られるのが嫌でも中から外の様子は見たい。

なので、窓付きやカーテンのあるテントが楽しいと思います。

キッズテント｜ライト付きが気分アップ

さらにこどもたちが工夫していたことは、外から光が入らないように工夫して、ライト効果を楽しんでいたこと。

キラキラしたライトって良いですよね。

購入したテントにはライトが付いているものを選びましたが、後付けでも大丈夫！

丸いポンポンライトや星型のライトなど、後からつけることもできますし、インテリアとしても可愛いのでおすすめです。

 キッズテント｜あわせて準備したいもの

テントの雰囲気に合わせたクッションや床に敷くラグを揃えても良いかもしれません。

購入したテントの底部分はオプションでふかふかのラグを購入することができましたが、別で購入しました。

居心地の良いスペースになるようカスタマイズするのもおすすめです。

【キッズテント】正直いらない？後悔？体験したメリットとデメリットまとめ

正直、「キッズテントはいらないかもしれない」、でも買ってよかった！

こどもたちもよろこんでいましたし、７歳９歳になった今でも思い出したようにテントの中で遊んでいます。

現在は子供部屋にテントを移動し、継続して集め続けているぬいぐるみの家として使っています。

ただリビングに置き続けるなら、今あるサイズのテントよりも少し小さめのものが良かったと思います。

お部屋が広くて余裕があるなら良いのですが、そうではないという場合は小さめのテントを探すのが良さそう、というのが正直な感想です。

以上のことに気をつけていただくと良いと思います。

気になっている方はぜひ試してみてくださいね！ここまでお読みくださりありがとうございます。