【オペラのマスカラ】にじむ原因はこれだった！？検証してみた

人気のマスカラですが、本当に使いやすくて目元を際立たせてくれるマスカラなのか検証してみました。

オペラのマスカラ【マイラッシュアドバンスト】

大きな特徴は繊維が入っていないマスカラということです。

速乾フィルムマスカラが自まつ毛に絡みやすく塗りやすいところが良い。

手のひらにつけたマスカラですが、お湯で馴染ませたらするすると落とすことができ、まつげにも優しい仕様という感じ。

マスカラが落ちやすいというのは困りますが、オフはしやすそう。

使用感

ブラシはよくあるブラシの見た目で、細め。

使ってみると、細い毛にもからみつくようなブラシです。

ブラシが太すぎず細すぎないので、上下どちらのまつげにも使いやすいサイズ感。

コームタイプのブラシを使うときには下まつげを塗るときに難しいことがありますが、オペラのブラシは細かい部分にも使いやすくてさらに良い。

私はまつげが細くて少ないので、産毛のようなまつ毛さえも目立たせたいのですが、その細いまつげにまでからみつくような使用感。

セパレートロングになるのか？

実際にまつげに使ってみました。

「毛が柔らかくて細くて薄い」という私の目元の画像です。

ビューラーでアップしてからマスカラを塗りました。

簡単にきれいなセパレートまつげに仕上がります。

毛が少ないのでできるだけ毛が多く見えるように丁寧に仕上げるようにしています。

しかし、マスカラが自まつ毛をくるっとあげてくれるわけではなく、素直なセパレートまつげを作ってくれるマスカラ。

そのため毛が曲がってたら曲がった状態で仕上がってしまいました。

毛が細くて柔らかいという方は、まつげ毛の毛流れを整えてから使うのが良いです。

私は普段つけまつげをつけていることが多いので、マイラッシュアドバンストは下まつげに愛用しています。

毛の少ない下まつげもロング効果があるのか？チェック。

少なくて薄い下まつげはどうなる？

下まつげを軽くマスカラをつけてみました。

下まつげの真ん中あたりを一度スルッとつけただけで、「え？もうついた？」に驚きました。

下まつげにマスカラを塗るときには、マスカラ液がなかなか毛に絡みつかず弾いてしまうような使用感のものも多いのですが、マイラッシュアドバンストは絡みつきが良い。

マイラッシュアドバンストで下まつげを塗るときにはブラシを縦にせずとも画像のように横にしてつけることで上手に塗ることができました。

部分的にマスカラを縦にしたりして使いました。

ブラシがダマにならないようとかしてくれるのでダマになりづらく、ロング効果あり。

ドロドロしすぎないサラサラの液なので丁寧にまつ毛をとかすだけで細かくまつげにマスカラがからみます。

オペラのマスカラは使い終わる頃までダマになりづらく、最後まできれいな仕上がりが続きました。

「これはきっとブラシがいいんだな！」と他のマスカラ液をつけて使ってみたら全然だめ^^;

マイラッシュアドバンストはブラシが良いっていうことだけではないのだとわかりました。

メイク落ちをチェック

お湯でオフできると言うだけあり、落としやすい。

またマスカラが残りがちな下まつげのマスカラもするりと落とせるところが良いです。

完全にお湯だけでマスカラを落とすとなると時間がかかってしまいますが、できないことはない。

まつ毛に優しいマスカラだと思います。

メイク落ちがよくてもにじむのは困るので、にじまないのか？検証。

オペラのマスカラはにじむ？

マイラッシュアドバンストがにじむといううわさがあるのだろうか？

本当にじむのかについて検証。

マスカラをただつけるだけでは「にじむ」のはわからず、速乾性あり。

しかし、お湯でオフできるということからか、メイクをしたまま温泉に入ったり半身浴をしている時、汗をかき始めるとマスカラが温まって下まぶたに描いたように落ちてしまった。

こちらは顔を洗うつもりで優しく暖かいシャワーを数十秒あてた後の様子ですが、このような感じに下まぶたにマスカラが落ちてきました。

暑いところにいたから落ちるというよりは、暖かいお湯や湿気で落ちやすくなったので、まつげがお湯で濡れなければ基本的にはにじまないと思います。

これはお湯でオフできるというマスカラに起こりうる現象ですが、普通の生活をしているときにはにじまず使えた。

「夕方になるとパンダ目になる」とかは全然なかったです。

メイクをしたまま顔をつけずに屋外プールで５時間ほど遊んでいましたが、水が目元に何度もかかっても全く落ちませんでした。

パンダ目になっていることを覚悟していたのですが・・・良かった^^

ただ画像のようにマスカラが落ちてしまってもフィルム液タイプのマスカラは指を使って流すだけでとれるので、いざという時は潔く落としてしまうのが良いかもしれませんね。

オペラとデジャヴ（フィルム液タイプと繊維タイプ）

フィルム液タイプのマスカラと繊維タイプのマスカラを使ってみた時の感想です。

オペラのマスカラはフィルム液タイプのマスカラですが、まつげを長く付け足してくれる繊維が入っているマスカラと比べてみると、ダマになりづらくてロング効果あり。

デジャヴのマスカラも大好きでよく使っていますが、甲乙つけがたい使用感となっているんですよね。

ただ、デジャヴの方がまつげが固まるような仕上がりとなっていてまつげをくるっとさせるのが難しかった。

また下まつげのマスカラはダマになりやすかったので下まつげに関してはオペラのフィルム液タイプのマスカラが勝ち。

オフしやすさ

オペラ

かたまりでスルッととれるのでまつげに残る感じが少ない

デジャヴ

繊維がほぐれながら落ちていくので目の周りに残りやすい

ロング効果

オペラ

オペラのマスカラは繊維が入っていないので、まつげ本来の長さや量を生かすようなマスカラ

デジャヴ

デジャヴがやや優勢。繊維がうまくまつげに乗ることでロング効果が出ます。私のまつげの場合かもしれませんが、何度か塗り重ねないとロング効果を出せないという点はマイナス。

セパレート感

オペラ

程よくセパレートまつげを作ってくれるので★4.5

産毛のように細い毛もからめとってくれるので無理のないセパレート感が作れます

デジャヴ

厚く塗らなければセパレート感が出せますが、ロングにしようと何度も重ねるとダマっぽさが気になる

どちらも長いこと使っていたマスカラですが、今はオペラの方が好きです^^

メイク落ちが良いけどにじまない、しかも薄くて細いまつげを何度も塗り重ねたりせずロング効果を出せるので毛質にあっているところが良い。

【オペラのマスカラ】にじむ原因はこれだった！？｜まとめ

オペラのマスカラ【マイラッシュアドバンスト】の紹介でした！

マスカラ一つで目元の印象がガラリと変わりますよね。

オペラのマスカラは普段使う分にはにじまずに使える。

しかし、温泉やサウナなどで汗が流れるようにでるところや、湿気が多いところで使用するとにじみやすい。

とはいえ基本的にお湯に濡れなければにじまずに使えるマスカラで、パンダ目にならずに過ごせました。

またフィルム液タイプのマスカラは落とすのが簡単なので、メイク落としのたびに貴重な少ないまつげまで抜けてしまうことがないところも良いです。

気になっている方はぜひ使ってみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます！