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【涙袋がない】クマや老け顔にしかならない人はこのメイク試してみて!!

「涙袋がないから涙袋メイクをしている!でも、クマや老け顔にしかならないんだよな・・・。何か良い方法はない?」

 

という方、多いのではないでしょうか。

 

私も「涙袋がなくフラットな目元」なので、なんとか涙袋を作ろう!といろいろなメイクを試しているのですが、なかなか上手くいかなかったです。

 

涙袋を作れば作るほど老け顔メイクになってしまったり・お疲れクマメイクにしかならなかったり・・・しかし、日々メイクを進化させるべく試した方法が良さそうなのでご紹介。

 

まずはじめに涙袋メイクのビフォーアフターです。

 

ビフォーアフター

メイク前

メイク後

 

全然涙袋できてないじゃん!と思われる人もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、そうそうこのくらいの感じになりたい!という方がいらっしゃればうれしいです。

 

実は、私のように涙袋が全然ない人の涙袋メイクはこのくらいに抑えておかないと「コントメイクや体調不良メイク」となってしまうので注意です。

 

クマにしか見えない涙袋メイクにがっかりしている方必見の涙袋メイクを解説します!

 

そして、「涙袋がない人=かわいくない」じゃなくて、クールビューティーにもかわいくもなれる目元なんじゃないかな!と期待もしています。まずは涙袋がない人の特徴を見てみましょう!

 

 

涙袋がない人の特徴・印象

涙袋がない人の特徴や印象はどのようなものでしょうか?

 

涙袋がないがない芸能人といえば、女優の北川景子さんですよね。私の中の「なりたい顔ランキング1位」です。

 

正確には、「涙袋が目立たない目元」ということになりますが、北川景子さんを元にイメージしてみましょう。

 

涙袋がない人って?

・クールビューティー

・美人系

・冷たい印象

・目つきがきつく見える

・メイクによってキレイからカワイイへ変わる

・笑った時のギャップが良い!

 

涙袋がない人の特徴や印象はこのような感じに。

 

私が特に注目しているのが、メイクによってキレイな印象からカワイイ系に変わることができるというところ。

 

北川景子さんは役柄・バラエティ・雑誌などによってガラリと印象が変わりますよね。

 

そのイメージで、アイシャドウや涙袋メイクの仕方一つでガラッと違った印象に変えることができるので、二度三度美味しい目元だと思っても良いのではないでしょうか!

 

涙袋がない人のメリット・デメリット

涙袋がなくて残念だな・・・と思いつつも涙袋がないことのメリットもあるんです。もちろんデメリットもあるのですが、メイクによりカバーできるところなので落ち込まずにいきたいと思います。

 

私と私の母は対象的な目元をしているので、年齢差があるもののなんとなく比較イメージができました。

 

比較対象

私:涙袋がない40代

私の母:涙袋がある60代

 

メリット

涙袋がない人の方が、目元のたるみが目立ちづらい。

 

20代・30代くらいまでは特に気にすることがないかもしれませんが、40代以上の方になると、涙袋があった人の方が涙袋のたるみが目立つ気がします。

 

涙袋自体が下に下がっていく感じです。

 

その点、涙袋がない人の方がたるんでいく部分が少ないのでは・・・と。

 

また、加齢とともに涙袋のふくらみと目尻のシワが合わさって、涙袋シワになっている方も見かけます。涙袋がない人は目尻下の大きなシワが入りづらいように思います・・・が、逆に細かいシワは入りやすいので目元の乾燥に気をつけています。

 

デメリット

涙袋がない人の方が、クマが目立ちやすい。

 

目の周りの皮膚は薄いので(ほほはダンボールの厚み・目の周りは紙・みたいなイメージ)血管の色などが薄く透けるように見えてしまうことがあると思うのですが、涙袋がない目元の方の場合、より一層紫・緑っぽいクマが目立ちます。

 

また、笑ってない時の目元がきつい・淡白な印象になりがち

 

私は愛想の良い方ではなかったので、機嫌悪いの?怒ってる?と聞かれることが多かったです。今はその言葉を言われたくないので、できるだけ笑っているような顔を作るようにがんばっています。

 

 

また、もともと涙袋のふくらみがないところに涙袋を作るので、メイクの方法によってはただのクマにしか見えなかったり老け顔に見えてしまうこともあるので、涙袋メイクはより一層の注意が必要です。

 

涙袋メイクの注意点についても細かくご紹介しますね。

 

 

涙袋がない人がやってはいけない【涙袋メイクの注意点】

自然な涙袋を作るためにいろいろと試してみたのですが、これをやっちゃうとうまくいかない!というところを書き出しました。

 

最初に涙袋メイクの失敗例をご紹介。

涙袋部分がフラットな目元なので、涙袋を無理やり作ろうとすると、「クマ??クマをあえて描いている?」と立体的に見えない涙袋に・・・このような仕上がりにならないよう以下の点に気をつけましょう!

 

 

肌の色より「ほんの少し濃い色」を選ぶ

肌がくすんで見えない・肌よりほんの少し濃い色を選ぶのが◎

 

涙袋メイクをする時には、涙袋ライナーやパウダーの色味がとっても大事。肌に合っていない色・肌に対して濃すぎる色は避けるようにしてください。やりすぎると「コントメイク」になってしまうので注意が必要です。

 

上の画像は、私の肌には濃すぎる色なのでNG。

 

涙袋ラインは「短く」がポイント

こちらの画像のように、「涙袋全部描いちゃおう!」はダメ

 

ここまで描いてしまうと、肌に合っている色だとしてもラインが長すぎです。

 

目安は黒目の幅より少し広めか黒目幅くらいで十分。

 

 

このくらいで十分です(目元によってはもっと短くてOK!調整してくださいね)。

 

さらに、ラインを足す位置を変えることで目元の印象を変えることもできます。

 

涙袋を作る「位置」が大事!

涙袋がない方は、どのような印象にしたいかによって「涙袋ラインの位置」が変わってきます。

 

例えば、こちらは目頭から黒目半分くらいまでで涙袋を作った場合。

強くきつい印象から、少し優しげで大人っぽい目元になります。(※無表情のままです。笑っていません。)

 

涙袋を作る位置のポイント

大人っぽい感じ:目頭から黒目半分くらいの間に涙袋を作る

かわいい感じ:黒目下に涙袋を作る

スッキリした感じ:黒目の半分くらいから目尻に向かって涙袋を作る

 

というのがおすすめ。

 

フラットな涙袋の方は、『涙袋=下まぶた全体』といった作り方ではなく「ちょい足し」くらいで十分です。

 

私は、涙袋がある方のような涙袋を作ろうとして、涙袋ラインやハイライトを下まぶたのはじからはじまで塗っていましたが、お世辞にもカワイイとは言えませんでした。

 

描いてます!作ってます!の主張は控えめに涙袋を作ると意外とうまくいきます。

 

慣れてくるまでは「今日の涙袋は良かった!(自分の中では)かわいく作れた!」という日もあれば「クマ系涙袋の出来上がり!」という日もありますが、だんだんと自分にとってのベストな涙袋の位置というのがわかってくるので、探してみてくださいね。

 

まずは試してみましょう!

 

涙袋がない人の涙袋メイク方法

私の目元がこちら。

 

膨らみ一つない、涙袋ってどこ??と言って良いくらいのフラットさ。表情は無表情です。

 

早速涙袋を作っていきましょう!まずは材料をご紹介。

 

涙袋を作る材料

準備

・眉パウダー

・ハイライト

・アイシャドウ

・アイライナー

・涙袋ライナー

 

普段からメイクをする方は、ほとんどのアイテムを持っているのではないでしょうか。

 

マスカラやつけまつげなども涙袋メイクを引き立ててくれるので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

 

涙袋がない人の涙袋メイク手順

手順

1・眉パウダーで涙袋の影を描く

2・目尻にアイシャドウを塗る

3・涙袋にハイライトを塗る

4・目のキワにアイラインを描く

5・涙袋ライナーを描き足す(なくてもOK。あった方が良い!)

6・下まぶた全体にアイシャドウを重ねる

 

さっそくやってみましょう。

 

※今回は、上記「涙袋を作る位置」の大人っぽい涙袋の作り方の手順です。かわいい感じが良い方は、黒目の下・スッキリとした目元にしたい方は、黒目半分から目尻に向かって涙袋を作るようにしてみてくださいね。

 

step
1
眉パウダーで涙袋の影を描く

目が横を向いているので、この画像だと白目の幅に涙袋のラインをパウダーで描きました。ほんの少しなので、見た目ほとんどわからないと思いますが、一筆ですっと描くくらいでOK。

 

ほんのちょっと足す・横幅は短め」がポイント。ここで涙袋があるように見えるくらいだと塗りすぎです。

 

まずは『涙袋の影』をほんの少しかき足す感じ。細めの筆があると良いです。

 

涙袋を作ったらかわいくなりそうという部分を探すことが大事です。

 

step
2
目尻にアイシャドウを塗る

黒目の終わりから目尻へ濃いめのアイシャドウを塗ります。涙袋を引き立てるために目尻付近のメイクを整えておきましょう。

 

作った涙袋の不自然さを消していく作戦です。

 

目元の淡白さやきつさを消すためにも濃いめのアイシャドウを塗ると◎ささっと軽めでOK。

 

step
3
ハイライトを塗る

 

目頭から黒目の半分くらいまでハイライトを塗りました。目尻のアイシャドウにかけてグラデーションぽくすると自然です。

 

このハイライトでふっくら感を出すというよりは、下地として塗っているイメージです。

 

最初に描いた涙袋の影が引き立ってきました。

 

使用したハイライト

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step
4
目のキワの近くにアイラインを引く

 

涙袋にハイライトを塗ると、目元全体がぼやっとした印象になるので、目元を引き締めるためにちょい足しラインを描きましょう

 

目の周りを囲んでいるようなメイクにならないよう、粘膜に近いところに赤系のラインを引くことで、目元の深みが出ます。

 

赤系がおすすめなのは粘膜の色とまでは言えませんが、血色感がでるためです。赤系のアイライナーがない時は茶色や黒でもOK。

 

下まぶたの目頭から黒目半分くらいまでアイラインを描きました。

 

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step
5
さらに短めに涙袋ライナーでラインを描く

なくても良いですが、あるとより立体的になります。

 

STEP1の眉パウダーで涙袋の影を描いているのでちょっとぼやっとするんです。そこを少しだけ引き締める感じで使います。しかし描きすぎは注意

 

涙袋ライナーは一番最初に使うことが多いと思うのですが、夕方になるとアイシャドウやハイライトが落ちてしまい涙袋ライナーだけが残っていて変!!ということがあるのでこのような手順でやっています。

 

だいたい涙袋はこんな感じで良いかなというところが決まってからの方が、確実に良い場所にラインを描ける気がします。しかも失敗した時に指でちょちょいと修正したりもしやすいのでおすすめです。

 

画像では描き足しているのがわかりづらいですね・・・本当にほんのちょっと描いています。

 

ここでガツンと描いてしまうとコントメイクや体調不良メイクになってしまうので気をつけてください。

 

使用した涙袋ライナーはキャンメイク!

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step
6
アイシャドウを塗る

 

目頭から目尻までアイシャドウを塗ります。4色あるアイシャドウなら2番目に明るいくらいの色が良いです。ラメとかあっても◎逆にマットすぎると難しいので少し光沢がある方が良いです。

 

少しオーバー気味で塗ると自然です。

 

 

これで涙袋メイクは終了です。

 

涙袋です!という感じではありませんが、涙袋が少しふっくらしたのがわかると良いなと思うのですが、光の加減でちょっとわかりづらいかもしれません。

 

そしてさらに普段のメイクをプラスしてみます。

これで私のアイメイクは終了です。

 

画像だとわかりづらい・・・しかし、少し口角を上げるくらいで・・・

 

こんな感じに涙袋が浮き上がる。

 

マスカラもボリュームより長さ重視でメイクすると、まつげの影が涙袋を自然に見せてくれます。

 

涙袋を目の真ん中に作った時はこんな感じ。

こちらの方がSTEP5の涙袋ライナーを描いているところがわかりやすいかもしれません。

 

上記大人っぽい印象の涙袋とは少し違いませんか?

 

真ん中に涙袋を作る時には、より明るめのアイシャドウを塗るとかわいい感じになりますよ!

 

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涙袋が全然ない私もたまに取り入れています。疲れない程度にやるのが◎。

 

 

【涙袋がない】クマや老け顔にしかならない人はこのメイク試してみて!!まとめ

 

涙袋がない人の涙袋メイクのご紹介でした。

 

涙袋メイクをいろいろ試してみましたが、なかなか涙袋がふっくらしたように見えず、試行錯誤したメイク方法です。

 

涙袋を作る位置によっても雰囲気が変えられるので、涙袋がない人だからこそできる涙袋メイクをぜひ試してみてくださいね!ここまでお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

 

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