BEAUTY

プロミルオイルとエヌドットの使用感の違いについて徹底レビュー

濡れ髪にしたくてオイルを使っています。

 

エヌドットのポリッシュオイルを使っていましたが、プロミルオイルも気になりどちらも試したので比較レビュー。

 

使用感の違いやスタイリングのしやすさなどを徹底チェックいたします。

 

プロミルオイルとエヌドットの違い

プロミルオイルの特徴

プロミルオイルはヘアケア・ハンド・ボディなどに使用できるオールインワンオイル。

 

天然由来成分99.9%配合のオイルでさらっとなじむなめらかテクスチャー。

 

毛先の乾燥やウェット感を出すのに使用したり、全身に使うことができる万能オイル。

 

¥

50ml    :1,980円(税込)

150ml  :3,300円(税込)

2025.1月公式サイトより調べた価格

 

 

エヌドットの特徴

エヌドットは、シアバターなどの天然由来成分だけで作られた、肌にも使えるマルチユースなオイル系スタイリング剤。

 

髪にウェットな質感とツヤを与え、一日ロングキープします。

 

髪の広がりやパサつきが気になる方にもおすすめです。

 

¥

20ml   :1200円(税別)

150ml :3400円(税別)

2025.1月公式サイトより調べた価格

 

20mlってすぐに使い終わっちゃうんじゃないの?と思いますが、意外と使えます。

 

数滴でもウェット感が出せるので、まずは小さいサイズから試して見るのが良いと思います。

 

価格はエヌドットの方が少し高めの値段設定。

 

 

プロミルオイルの使い方

こんな時に使うと良い!

プロミルオイル

毛先の乾燥が気になるとき

ウエット感を出したいとき

手や体の保湿をしたい

 

手についたオイルを拭き取ったり洗い流すことなく手や体の保湿に使えるのがうれしいポイント。

 

 

使い方

スタイリングオイルとして使用する場合

スタイリングの仕上げに適量(3〜4滴)を手のひらに取りよく伸ばし、毛先になじませ整える

 

アウトバスオイルとして使用する場合

タオルドライ後適量(3〜4滴)を手のひらに取りよく伸ばし、毛先中心に塗布して髪全体になじませドライする

 

ハンド・ボディオイルとして使用する場合

適量を手に取り、ケアしたい部分に馴染ませる

 

効果的な使用タイミング

髪が濡れていても乾いていても使えるオイル

 

私は洗髪後タオルで水気を取り、毛先とパサつきがきになるところになじませてからドライヤーをします。

 

すると朝には広がりやすかった髪がしっとりとするのでおすすめです。

 

さらにスタイリング時に前髪や動きのある毛先に数滴のオイルをなじませていますが、毛質やなりたい雰囲気に合わせて朝晩使うのかタオルドライ時にのみ使うのか選ぶのが良さそうです。

 

もちろん残ったオイルは手や肘・かかとになじませています。

 

エヌドットの使い方

こんな時に使うと良い!

エヌドット

乾いた髪へのスタイリングオイルとして

ウェット感を出したいとき

パサつきや広がりを抑えたいとき

手や体の保湿をしたいとき

 

基本的には乾いている髪のスタイリング剤として使うのが効果を最大限に発揮できるオイルだが、プロミルオイルと同様濡れている髪や手や体に使ってもOK。

 

使い方

スタイリングオイルとして使用する場合

使用量目安

ショート 約3滴/ミディアム 約4滴/ロング 約5滴

※毛量や髪質によって調節

 

適量を手のひらにとり、両手をこすり合わせて指の間までよくのばす。

 

毛先から手ぐしで溶かすように薄く均一になじませ、残ったオイルで表面や前髪を整える。

 

指の間までというのがポイントであり、美容師さんぽいです。

 

アウトバスオイルとして使用する場合

プロミルオイルと違って、エヌドットは乾いた髪へのスタイリング用として使用することがおすすめだそうですが、アウトバスオイルとしても使ってOK。

 

濡れた髪に使用することで、パサつきや広がりを抑えることができるが、つけすぎると乾きにくくなることもあり

 

ダメージ度合いや毛量に合わせてご自身で使用量を調節。

 

ハンド・ボディオイルとして使用する場合

乾いた髪へスタイリング用として使用することをおすすめしているが、保湿用オイルとして身体にも手にも使える商品

 

 

効果的な使用タイミング

濡れた髪の毛や体にも使えるオイルですが、乾いた髪用と思って使うのが良さそうです。

 

 

成分比較

プロミルオイル

ゴマ油、ハイブリッドサフラワー油、ホホバ種子油ヒマワリ種子油シア脂油、マカデミア種子油、メドウフォーム油、コメ胚芽油、ヘーゼルナッツ油、アボカド油、アーモンド油、ツバキ種子油、ブドウ種子油、カニナバラ果実油、月見草油、テオブロマグランジフロルム種子脂、トコフェロール、ジパルミチン酸アスコルビル、香料

※オレンジ=エヌドットと同じ成分

 

エヌドット

ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油ホホバ種子油シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉/枝油、アルテミシアパレンス花/葉/茎油、トコフェロール、香料

 

 

成分比較

オレンジ色の部分が同じ成分でした。

 

メインとなるオイルが(配合や製法やなんやらが違うのかもしれませんが)ほとんど同じ。

 

中でも似ている名前の「サフラワー油」と「ハイブリッドサフラワー油」とは、どんな違いがあるのかをチェック。

 

ハイブリッドサフラワー油はオレイン酸を多く含み肌なじみがよいそうです。

 

対してサフラワー油は熱分解や自動酸化安定性が低く、単独で使用するには不向きとのこと。

 

この違いが何かの影響を受けるのかはわかりませんが、参考までに。

 

 

プロミルオイルの香り

香りの特徴

優しく包み込む上品な香り。

 

香り変化

トップ:ピオニー ピーチ ライチ

ミドル:リリー ローズ マグノリア

ラスト:バニラ シダーウッド サンダルウッド ムスク

 

香水のように香が変化をするため、香りを重視したい方にオススメ。

 

他の方の口コミにもあったのですが、香水のクロエオードパルファムの香りに似ています

 

香りの持続性

8時に髪の毛になじませ、16時頃(約8時間)になるとうっすら香りが残るくらい。

 

寝る前になじませて朝起きると香りはほとんどなかったので9時間10時間と香りが残ることはなさそうです。

 

 

香りのバリエーション

香りと質感で選べる5種類。

 

選べる5種類

・プロミルオイルサクラ(スゥイートチェリーの香り)

・プロミルオイルキンモクセイ(キンモクセイの香り)

・プロミルオイルスモーキーチョコ(ガナッシュの香り)

・プロミルオイルヴィーガン(リッチジャスミン)

 

香りが違うだけでなく、ふんわりさせたい方へ・束感のニュアンスヘア、などの違いがあります。

 

今回使っているプロミルオイル(クラシックブーケの香り)は軽めから重めの使用感の中間タイプ。

 

香りで選んでも良いし、まずは真ん中のプロミルオイルを使ってみるのが良いかもしれません。

 

 

エヌドットの香り

香りの特徴

マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り

 

すっきりとした柑橘系の香りで、香水のように香ることがないタイプ。

 

ちょっと苦味のある草っぽい柑橘系の香りなので甘めの香りが苦手な方におすすめ。

 

香りの持続時間

8時に髪の毛になじませ、16時頃(約8時間)になるとほとんど香りがしない。

 

プロミルオイルと同様寝る前に使って朝には香りが残らず。

 

プロミルオイルと比べると香りは弱いように感じました。

 

 

使用感の違いを徹底比較

オイルの使用感の違い

プロミルオイルの方が重めの使用感・エヌドットの方が軽めの使用感。

 

プロミルオイルは髪の毛がまとまりづらい時に良かった

エヌドットは軽くオイルがつくので、ウェーブなどの動きのある髪にもおすすめ

 

濡れている髪に使ってみた

プロミルオイルの方が濡れている髪の毛への馴染みが良かった。

 

エヌドットの方がさっぱりとした使用感で、なじんでいるより若干弾くような感じ・・・だけどなじまないわけではない。

 

どちらも髪を乾かす時には、やはりオイルをつけているだけあり、いつもより時間がかかってしまった。

 

その点ではプロミルオイルの方が乾かしづらかった。

 

どちらもアウトバスとして使う時には薄めにつけるか半乾きくらいの時につけるのが良いかもしれません。

 

乾いている髪に使ってみた

どちらも良い感じに髪の毛になじみます。

 

どちらかというとプロミルオイルの方がもったりしっとりとするため、潤ってみえるけど・ちょっと重めの雰囲気に。

 

エヌドットはさらっと髪の毛になじみ、簡単に軽い濡れ髪ができあがった。

 

濡れ髪「ウェットヘア」に適しているのはどっち?

濡れ髪スタイルは、湯上りのような色っぽい雰囲気を作ることができて好きです。

 

ツヤも出せるし髪の毛のボリュームを落ち着かせることもできるし、何より今っぽい!

 

濡れ髪スタイルに使う時にはどっちが良いか検証してみるとちょっと難しかった。

 

髪の毛がうるおっているときのスタイリング剤として使うならエヌドットで、パッサパサな毛の状態だったらプロミルオイルを使って濡れ髪を作るのが良い。

 

前髪をセパレート濡れ髪にしたいときはエヌドットが1日キープできて良かった

 

しかし、エヌドットは前髪以外への濡れ髪キープ力は弱め。

 

反対に前髪セパレートにプロミルオイルを使うと濡れ髪というよりは「ぺっとりとした印象」になってしまった。

 

付け方次第ではどちらもぺっとりと洗っていない髪の毛のような雰囲気になってしまう濡れ髪ですが、エヌドットの方が初心者にも扱いやすいのが印象的。

 

プロミルオイルはエヌドットと比べると重たい使用感なためつけすぎには注意。

 

慣れればどちらもなんとかなる。

 

簡単にまとめると

前髪の濡れ髪スタイルには:エヌドット

前髪以外の毛の濡れ髪スタイルには:プロミルオイル

 

広がりが抑えられるのは?

画像左:エヌドット 右:プロミルオイル

 

プロミルオイルの方が重ためのオイルで髪の広がりが抑えられた。

 

寝る前に毛先に近いところにつけておくと次の日の落ち着きが良かった。

 

エヌドットはできあがったスタイリングにプラスすることで良さが発揮されますが、毛の広がりを抑えるほどの保湿感はなかった。

 

香りが良いままなのは?

香りは好みによりますが、プロミルオイルの方が香水っぽくて好き。

 

エヌドットの方が香りが弱いですが、夕方に近づくとほんのすこしオイル臭くなるのが気になった。

 

よってプロミルオイルの方が香りは良いままキープできる。

 

 

どこで買える?

オンラインショップの情報


 


 

 

まとめ:プロミルオイルとエヌドットの使用感の違いについて徹底レビュー

プロミルオイルとエヌドットの使用感の違いについて徹底レビューいたしました。

 

プロミルオイル

重ためオイル

髪の毛がまとまりやすくなる

髪の毛が広がりやすい方に

前髪にはつけすぎ注意

香りが香水みたいで良い香り

 

髪の毛がパサパサになりやすくてまとめるのに一苦労という方にオススメのオイルでした。

 

私は髪の毛がパサパサしていて癖っ毛なので、プロミルオイルを夜に軽くつけておくと、次の日のスタイリングがしやすくなりました。

 

また、濡れ髪を作る際の下地としても髪の毛を落ち着かせておくことができるため、スタイリングしやすかった。

 

エヌドット

軽めのオイル

保湿力は弱め

簡単に濡れ髪スタイルが作れる

前髪の濡れ髪が作りやすい

香りが強すぎない柑橘系

夕方のオイル臭が気になるためつけすぎ注意

 

簡単に濡れ髪スタイルが作れるエヌドットは人気の通り。

 

軽くオイルがつくので、髪の毛をウェーブスタイルに巻いた時など、髪の毛が重たくならずに使うことができ、くるっとしたウェーブ状態をキープさせやすかった。

 

しかし、私のようにパサパサで広がりやすい髪質の方は寝る前のケアをしっかりとしておくなどの対策が必要。

 

そのため、オイルを使うとぺっとりとしやすいという髪質の方にもおすすめです。

 

私は前髪の濡れ髪スタイルにはエヌドットがおすすめだと思いました。

 

 

以上、プロミルオイルとエヌドットの使用感比較でした!

 

気になっている方はぜひ試してみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます!

 

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