カバー力が高いと評判の【キルカバークッションファンデーション ファンウェアクッションXP】を試してみました。
プチプラで人気のようだけど、「本当にカバー力は高いの?」「48時間ムラなしの肌をキープできるって本当?」「色は日本人の肌に合うの?」などなど、これからキルカバークッションファンデーションを使ってみたいという方の参考になるよう、お話ししたいと思います。
エスティーローダーのダブルウエア・ランコムのタンイドルウルトラウェアリキッドとの「色比較」もしています。
もくじ
CLIOクリオ【キルカバーファンウェアクッションXP】
□CLIOクリオ キルカバーファンウェアクッションXP□
キメ細かくカバー
ムラなくなめらか肌
48時間キープ
ベタつかずサラサラした仕上がり
SPF50+PA+++
カラー:4色
CLIOクリオのクッションファンデーション【キルカバー ファンウェアクッションXP】を試しました。他にも種類があるのですが、一番人気がありそうという理由で、ファンウェアクッションXPを選びました。
試したことのない商品だったので、カバー力や色選びなどの不安がありましたが、実際に試してみた感想をご紹介。
選んだ色は【ジンジャー】です。
キルカバーファンウェアクッションXP【使用感】
プチプラですが、高級感のある見た目が気に入りました。
パフも良い感じ。
リキッドファンデーションがジュワッと出てきます。
すごく軽くて粒子の細かいリキッドファンデーションで、サラサラした触り心地。
さらっとしていて伸びも良いのですが、とろっとしているリキッドファンデーションと比べると乾くのが早いので、ささっと塗布。乾燥している肌に直接塗布をしたらかなり乾燥したので、しっかり保湿をしてから塗布するのが良さそうです。
キルカバー ファンウェアクッションXP【カバー力】
ファンウェアクッションXPの使用感は、かなりさらさらしています。
なので、薄づきにしたければパフにつける量を調整することで、厚塗り感なしの自然な仕上がりに。
逆にシミやくすみをしっかりカバーしたい!という時には、トントンパフパフと重ね塗りしていくと、どんどんマット陶器肌に近づきます。
カバー力については、本当にコンシーラーいらずの仕上がりで、肌にのせるのが楽しい。
「コンシーラーで隠したいな」というところを厚めに塗布することで、肌全体がどんどん均一になりました。
そして仕上がりはマットすぎないマット。
上からルースパウダーで整えるとさらに良い感じ。ツヤツヤにしたければ光沢のあるルースパウダーをのせたり、マットに見せたければマットタイプのルースパウダーをのせると良いです。
キルカバーのカバー力が高いので、透明っぽいルースパウダーをのせて自然に仕上げるのが、オススメ。
コスメデコルテのフェイスパウダーで仕上げるのが私のお気に入りです。
キルカバーがくすみがちな部分をかなりカバーしてくれるので、ルースパウダーでふわっと自然な感じを出すのが良い感じ。
キルカバー ファンウェアクッションXP【48時間カバー持続】
水をかけてみるとかなり弾きます。夏の汗をかくような時期にもぴったりという感じ。
だが、「マスクをしているとあぶら浮きでテカテカしてしまう。なのにちりめんシワが目立つ」ので、少し乾燥しやすいタイプのファンデーションかもしれませんね。
「カバー力は高めだけど、モチ時間は肌コンディションにより左右してしまう」というのが素直な感想。
とはいえ、プチプラファンデーションでここまでの仕上がりにしてくれるのは、すごい。日常使いにおすすめ。
キルカバー ファンウェアクッションXP【色・ジンジャー】
選んだのは04ジンジャーです。
私は色白な方ですが、乾燥肌なのでファンデーションがより明るくなってしまう傾向にあります。
なのであまり明るい色じゃない方がいいなと思い、ジンジャーを選びました。
手の甲にのせてみると「肌の色にあってないかも・・・」と失敗感が出てしまいましたが、顔に塗布すると意外と馴染みました。もうちょっと暗くても良いかもと思えるくらい、明るめのトーンでした。
「どちらかというと色白」という方にはジンジャーがおすすめです。試していないのでわかりませんが、ジンジャーより明るい色はかなり明るいのでは・・・と思います。
キルカバー・ランコム・エスティーローダー【色比較】
左から
①キルカバー ジンジャー
②ランコム PO-01
③ランコム BO-02
④エスティーローダー #82
⑤エスティーローダー #62
(ランコムとエスティーローダーは、リキッドファンデーションです。クッションファンデーションではありませんが、色味の比較としてご紹介しています。)
の順に塗っています。
参考までに・・・
②と③は、ランコム【タンイドルウルトラウェアリキッド】
②PO-01 ③BO-02
④と⑤はエスティーローダー【ダブルウェア】
④#82 ⑤#62
①キルカバージンジャーと近い色は、④ダブルウェアの#82。④の方がピンク系ですが、ベージュやイエローベースよりも、ピンク系の色味ということがわかります。
③ランコムタンイドルBO-02に少しピンクを足すと、①キルカバージンジャーに近づきます。
①キルカバージンジャーのトーンを上げると⑤ダブルウェアの#62・さらにトーンをあげると②ランコムのPO-01に。
以上のことから、キルカバーファンウェアクッションXPは、オークル系よりもピンク系の色味・標準的なトーンということがわかりました。
私は、ジンジャーはオークルや中間色により近い色・暗めのトーンなのかなと想像していたので、意外な結果となりました。
キルカバーファンウェアクッションXPの色味【人気ブランドと比較!意外な結果に!?】まとめ
【キルカバー ファンウェアクッションXP】の使用感や色味比較のご紹介でした。
仕事の日は毎日キルカバーを使っていますが、手を汚すことなく塗布ができ、コンシーラーいらず・なのにくすみやシミを軽々隠せる。メイク時間がかなり短縮されたように思います。
また、キルカバー・ランコム・エスティーローダーの色比較の後、腕のメイク落としをしたのですが、その時に一番落としやすかったのがキルカバーです。メイク落としによる肌への負担が減らせるのかも・・・と思いました。
気になっている方は、ぜひ一度使ってみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます!
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