セザンヌのマスクにつきづらいと評判の【ウォータリーティントリップ】を試しました。
試したのはP1と01、どちらもピンク系の色を選びました。
どっちがイエベ肌に合うのかも比較してみたので、参考になったらうれしいです。
もくじ
セザンヌ【ウォータリーティントリップ】
ウォータリーティントリップの特徴
・濡れたようなツヤ感が長時間楽しめるティントルージュ
・美容保湿成分配合(ハチミツ、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、水溶性コラーゲン)
・唇に色がフィットして落ちにくい
・きれいな発色
・重ね塗りで濃いめに発色
・使いやすいスクエア型チップ
・一度塗りした後に軽くティッシュオフするとよりコップやマスクにつきづらい
・660円(税込)
塗りやすくて発色が良い。
セザンヌのティントリップを購入するのは初めてでしたが、とても気に入りました。
発色が良いのはもちろんですが、透明感を残しつつ色がついてくれるので「口紅です」感が控えめで普段使いから華やかな印象にもできる。
そして何よりもコスパが良いところが◎
唇が荒れたりしない?
私は唇が荒れやすいタイプなのですが、皮が剥けてくるようなこともない・・・けど、やはり乾燥はするのでリップは必須。
私は先に薬用リップなどを塗り、肌を落ち着かせてから使うようにしています。
ただ、リップを「唇がプルプルになるくらいまで塗ったまま」でウォータリーティントリップを塗るとかなり色落ちします。
なのでリップ後はティッシュオフすると良いです(テカテカとするようなオイル系リップよりマットなリップクリームが◎私はメンターム薬用リップを使ってます)。
リップを塗った後すぐにウォータリーティントリップをつけている時には「なんでこんなにすぐ落ちちゃうんだろう・・・」と思っていましたが、リップ類を使った後もティッシュオフが大事。
本来ならば薬用リップをしなくても良いのかもしれませんが、私は唇がかなり乾燥しているのでこのようにしています。
セザンヌのウォータリーティントリップはしっとりとするタイプですが、時間が経つとやはり乾燥しやすくなるので、唇のケアも忘れずにしてくださいね。
マスクにつきづらいって本当?
本当です。
しかし、「唇に(リップなどを塗らず)直にティントリップを塗って軽くティッシュオフした時は」です。
やはりツヤツヤに塗り込んだ後すぐにマスクをしてしまうと、少なからずマスクについてしまいます。
なので、ティッシュオフがすごく大事。
公式サイトにも一度塗りをしてティッシュオフすると良いと書いてあったので参考にしているのですが、ティッシュオフするとマスクにつきづらくて良いです。
私の場合は、一度塗りをしてティッシュオフ、さらに二度塗りをしてティッシュオフをするとかなり持ちが良くなるので、マスクをする日はこのように使っています。
ぜひ試してみてくださいね。
ウォータリーティントリップ【イエベおすすめ色】
公式サイトを参考にウォータリーティントリップのおすすめを表にしました。
ウォータリーティントリップ | ブラウン〜ベージュ系 | オレンジ系 | ピンク〜ローズ系 | レッド系 |
イエベさんにおすすめ | 03・08 | 04 | 02 | |
共通 | P1・01 | 07 | ||
ブルベさんにおすすめ | 05 |
セザンヌのウォータリーティントリップに絞って見てみるとイエベさんにおすすめの色が多いですね。
そして今回私が試したP1と01は、どちらもイエベブルベ共通のおすすめ色・ピンク〜ローズ系でした。
華やかで明るい印象にしたいので、ブラウンやオレンジ系だと甘みが足りないと感じており、普段からピンク系や血色感のある色を選ぶことが多いです。
リップの色を選ぶときに、「良いな」と思う色はほとんどブルベさん向きの色味。
しかし今回選んだ色は、ブルベイエベ共通のおすすめ色だったので、少し安心しました。
そしてピンクやローズ系が好きな方は、P1と01がおすすめのようです。
本当にイエベ肌に合うか?についてもチェック。
ウォータリーティントリップ「P1」レビュー
P1は、コーラルブーケという色=明るくフレッシュなコーラルカラー。煌めきパール入りで、華やかな仕上がり。
画像:手の甲右側・手に持っているリップの下側がP1
違う角度から。
画像:下部P1
ケースの色と全然違う色ですね。。
どちらかというと01のケースの方が近い色なんじゃないかな・・・という色。
ケースみたいな色が好みだったのですが、結構赤系が強いコーラル色で、01と比べると赤からオレンジのような色味が強いと思います。
P1はパール入り。
つけてみた感じ、パール入りと言われないと分からないくらいパール感は低め。
そのため、ギラギラした印象はなく、控えめにツヤっとしています。
そして、ティッシュオフしてみるとラメっぽさがわかると思います。
右側がP1で、ゴールド・ピンク系のパールが入っています。
唇につけたときにパールがあまり・・・というかほとんど目立ちません。
唇につけるとどんな感じになるか、早速塗ってみましょう。
まずは血色感のない、何もつけていない状態からスタート。
色素薄めの紫っぽいような色の唇で、血色感はゼロ。
何も塗ってないと「体調悪い?」て感じで乾燥もひどい。
まずはひと塗りしてみます。
ちょっとオーバー気味に塗りました。
結構濃い色だと思ったのですが、唇が透けているように見えるような色味なので濃すぎない仕上がり。
手の甲に塗布した時には濃い色であまり好きじゃないな・・・と思いましたが、唇に塗ると程よい濃さ。
自然にしたいときにはひと塗りぐらいがちょうど良いですね。
二度塗りしてみます。
二度塗りするとしっかりと色がつきました。
血色感がすっごく良い。
とはいえオレンジ赤が混ざったような朱色のイメージ・・・七五三をイメージさせるような色ではなく、大人の色っぽさのある色味。
唇に塗ったときにもパール感をあまり感じませんが、ツヤっとしています。
ティッシュオフするとこんな感じ。
コーラルすぎず、かといって赤っぽすぎず程よい血色感が良いです。
朝リップを二度塗りしてマスクをする。
飲み物を数回飲みつつお昼休みにマスクを外した時は、まさにこんな感じ。
普段は血色感のない薄紫の唇になっていて恥ずかしかったですが、この血色感はすっごくうれしい。
程よい明るさが気に入りました。
そしてあまり見えないパールについては、パールの色がイエベに合いそうな色なので、隠しパールが良い仕事をしているのかもしれませんね。
かなりゴシゴシとふき取るとケースのような色になりました。
ピンクすぎず赤すぎないコーラル色で、01よりも明るく仕上げたい方に向いていそうです。
どちらもイエベど真ん中というよりは、少しずつ外しているけど、それでもイエベど真ん中にかぶっている・・・って感じの色味で肌馴染みが◎
ウォータリーティントリップ「01」レビュー
01は、ナチュラルピンクという色味=女性らしい華やかな印象になるピンク
画像:手の甲左側・持っているリップの上側が01
画像:上部01
P1と違ってケースの色に裏切られることはなかったです。
唇に塗ってみると・・・
血色感のない状態からスタート。
まずはひと塗りしてみます。
こちらもちょっとぷっくり見せるべくオーバー気味に塗りました。
とても自然な仕上がりではないでしょうか??
濃いけど薄い・・・透明感のある塗り心地ですね(P1も同じような透明感)。
きちんと発色させたい時は、唇の色を消すような下地を塗ったりすると良さそう。
私よりも唇の色が赤やピンク色が濃い方はもう少し濃い色に仕上がりになりますね。
そして二度塗り。
結構濃い仕上がりになりますが、キツすぎる印象はなし。
ティッシュオフするとこのくらい。
ツヤが落ちるので、雰囲気はかなり落ち着きますが、何も塗っていない状態よりははるかに血色感があるように見えて◎
明るすぎない色で、少しベージュが入っているような落ち着いたピンク系の色が肌になじむ。
イエベ肌にしっくりくる色で、もとからこの唇の色でした!ってくらい自然な印象に。
かといって控えめすぎる色ではないので、きっちり華やかさをプラスしてくれますね・・・良いです。
セザンヌウォータリーティントリップ【イエベ春】ピンク好きならP1と01どっち?まとめ
セザンヌのウォータリーティントリップのご紹介でした。
イエベ肌に合うのはどれ?を探している方の参考になったらうれしいです。
P1
01
P1と01を素直に比較するのなら、イエベの私によりしっくりくる色は「01」で、落ち着く色。
しかし、01より華やかな明るい印象にしたいならP1がおすすめ。
どちらもイエベ肌に無理なく使える色味であることは体感済みです。
P1
・ぱきっとした印象にしたい
・明るいリップをしたいけどやりすぎない透明感もほしい
・コーラル系が好き
・01よりも透明感が強くしっかり発色
01
・肌馴染みが良い
・透明感がある
・ピンク系が好き
・ほどよい血色感がほしい
・P1よりはベタ塗り感がありしっかり発色
どちらもイエベさんにおすすめの色でした。
気になっている方はぜひ試してみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます。