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足場板で【木のフェンス】を作ってみた!

「木のフェンスがいいな」「塀を自分好みにDIYしたい!」「牧場のような塀に憧れる」などなど、これから塀を作りたいという方におすすめの足場板を使った塀のご紹介です。

 

使用した板のサイズ・設置した塀の高さ・塀からの目線、などを実画像を含めてご紹介いたします。

 

足場板を使って木のフェンスを作る

 

私はいろいろな「おしゃれな塀」を検索し、「こんなのいいなぁ・これも・・・」と理想の塀と思うものがたくさんあったのですが、良いと思うだけで前に進めずにいました。

 

その理由とは・・・

 

悩みポイント

・自分の家に付けたらどんな感じだろう?合うかな?

・板の大きさってどのくらいなのかな?

・どんな板を使っているの?

・板の色ってどうやって塗ったの?そもそも塗った色なのか?

 

などなど細かくいろいろなことを考えていて、全く先に進めませんでした。

 

しかし、そんな我が家の塀ができたのでご紹介。

 

材料

ほとんどのものをホームセンターで購入しました。

 

材料

・足場板

・塗料

・フェンスブロック

・支柱

・板を止めるボルト

・フェンスブロックの隙間を埋めるセメントやモルタル

 

↓同じものはなかったのですが、このようなものです。

 


 

足場板の塗装をしているところもご紹介しているのでぜひご覧ください!

zuboratory128
【キシラデコール】オリーブ色の施工例!塀の板を塗ってみた

続きを見る

 

足場板

足場板とは、工事現場で作業する際の作業床のことを指す。
高所で作業する際に持ちいられることが多く、作業員の体重を支えられる必要があるため、高い強度が求められる。

また、使い込まれた足場板は、DIYなどで内装板に活用されることもある。

足場板の材質にはスチール、アルミ、合板、杉などが挙げられる。

出典先:建設・設置求人データベース

 

塀に使った板は、足場板(カラマツ)を使いました。

 

ちょっと古木っぽくしたいな・・という方におすすめです。

 

トゲトゲしている部分・ケバケバしている部分・反っている部分・削れている部分などなど問題点はたくさんありますが、全ては味です。

 

 

足場板のサイズ

 

素人からするとどっちが縦で横なのかがわかりませんが、塀にした時に縦か横かでサイズをお知らせします。

 

横幅:約380cm

上の段は、塀を作りたい部分全体の幅を3等分しました。均等にした方がキレイに見えますね。

 

下の段は、同じところに区切りがあると強度が低めなので、切れ目が同じにならないように、ずらして設置しました。

 

こんな感じにずらしています。

縦:約28.3cm

細めの板も素敵ですよね。

 

かなり悩みに悩みましたが、私は思い切って太めにしました。

厚さ:約3.8cm

 

塀の色

板を守るためにも塗装はした方が良いのだと思います。

 

キシラデコールで塗装したのですが、塗料には防腐・防カビ・防虫効果があるようなので、お好みの色で塗装をしてみましょう!

 

私はオリーブという色で塗装しました。

zuboratory128
【キシラデコール】オリーブ色の施工例!塀の板を塗ってみた

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塀の高さ

塀は、高すぎるのは良くない気がします。

 

見せないようにしているように感じるので、「見てみたい願望」がむくむくと出てきてしまうからです。

 

そのため低めの設定にしました。

 

とても気持ちの良い高さです。

 

一番上の板の高さが決まれば、もう一枚の板の間隔もこの辺がいいかな?と決まるのでバランスを見ましょう!!

 

参考までに・・・

道路から測った高さ:108cm

内側から測った高さ:87.5cm

1段目と2段目の空きは約10cm、2段目から下の空きは約21cm。

 

フェンスの中から道路を見た様子

道路がよく見えます。塀はあるものの、閉鎖的ではなく開放感があります。

 

道路から見た様子

身長85cmの子供が塀の前に立っています。

 

頭がでて見えると思うのですが、大人が立っていれば道路から丸見えです。

 

庭で草むしりをしていると、嫌でも挨拶しないといけないことがあるのですが、塀があるだけで1人の空間になる・歩いている人も草むしりをしている私を意識しなくて済むという状態が出来上がるので、気持ちが楽になりました。

 

挨拶自体は全く嫌ではないのですが、「遠くの方にこちらに来る人を発見!・・・近づいて来る・・・・お、きた・・・・こんにちはー」までが長い。それが解消されましたね(´∀`)

 

塀はあるのですが、閉鎖的ではなくオープン過ぎない高さになったのではないでしょうか。

 

木のフェンスの作り方

低めのブロックがあるだけの状態が長かったので雑草がたくさん生えていますね。

 

どこからでも庭に入れる開放感。最近は塀がない家も多いですよね。

 

step
1
土を掘り、フェンスブロックを埋め、その中に支柱を入れます

なんと土を掘ってみたら、ブロック塀を作る時に必要な基礎という部分があり、意外と深く掘れないというトラブルあり。

 

 

そのため購入したフェンスブロックの高さが高すぎたので、支柱を少し短く切る作業が必要になったので、どのくらい掘れるのか確認してください。

全てのフェンスブロックと支柱をセットし終わりました。

 

step
2
塗装した板をボルトでとめます。

最初に少し穴を開けてから作業した方が板が割れないと聞きました。

ボルトの長さが長かったようです・・。

板が重いので、最低2人は必要です!

 

全ての板が取り付けられたら、最後に角度を決めてフェンスブロックにセメントを詰めます。

 

step
3
フェンスブロックにセメントを入れて固めます。/st-step]

・・・もっときれいにセメントを入れることをおすすめします。

板は重いので、支柱がぐらつかないように、木っ端などで固定。

step
4

1日置いたら完成!!!

私の理想は「牧場の柵のような塀」とふんわりしたイメージの塀だったのですが、私の理想以上の出来です。

 

つるんとしたキレイな木ではなく、ヴィンテージっぽい「古くなった木の塀」にしたかったので、大満足!

 

 

やっと塀ができたので、塀の内側に砂利を敷いたり木を植えたりしたい、といろいろ考えているところです。

 

塀ができると庭がまとまってくるように思います。

 

 

まとめ:足場板でおしゃれ【木のフェンス】をDIYするには!?

我が家の木のフェンスをご紹介しました。

 

木が腐らないか?劣化は?についてはこれから知っていくことになるのですが、アルミのフェンスに比べると「劣化をする」というよりはいい感じに古びていってくれるのではないかと期待しています。

 

味わい深くなる木のフェンスを作ってみませんか?

 

何かの参考になったらうれしいです。ここまでお読みくださりありがとうございます!

 

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