【実例】キシラデコールで板を塗る。塀をDIY!!
- 2018.10.14
- インテリア

木材用の塗料、キシラデコールを使おうとしている方の参考になればうれしいです(*⁰▿⁰*)
「キシラデコールで塗装をすると決めたはいいけど、色に悩む」という方は多いと思います。
私も散々悩みに悩み「オリーブ」という色を選びました(*⁰▿⁰*)
【実例】キシラデコールで板を塗る。塀をDIY!!
キシラデコールは、屋外塗装ができる木材用の塗料です(*⁰▿⁰*)
埃まみれですが新品です(笑)
私が使用したものは「水性キシラデコールエクステリア・オリーブ」という商品です。
自宅の塀をDIYするために購入しました!
キシラデコールオリーブの色見本
色は「オリーブ」です(*⁰▿⁰*)
残念なことに、公式サイトでは「水性キシラデコールエクステリア」という商品に「オリーブ」という色がなくなっていましたm(_ _)m
他のキシラデコールシリーズには「オリーブ」があるのですが、私の使った「水性キシラデコールエクステリア」に同じ色はありません。
ホームセンターにはまだ置いてあったので、販売している可能性もあるのですが、ないかもしれないということをご了承くださいm(_ _)m
キシラデコールの特長
特長
- 日光や風雨に強い耐候性顔料の効果で鮮明な色が長持ち、長期間木材を保護します。
- 木材に浸透し、表面に余分な塗膜を作りません。木の通気性を保つため木の呼吸を妨げないので塗膜のフクレ、ワレがおこりません。
- ハケ捌きが良く塗りムラになりにくいので、仕上げが簡単です。
また、塗膜を作らないので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることができるなど、メンテナンス性に優れています。- 木材の内部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
- 外部機関の各種試験で安全性を確認しています。
- ※防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
- ※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の退色・変色ならびにカビ、木材害虫、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります。
私が使ったものは次に紹介する水性タイプの「水性キシラデコールエクステリア」という商品なのですが「どうして水性タイプを選んだのか?」ということについての理由は特にありません(笑)
なんとなく木目を出したいというか「塗りました」という状態よりも最初から古い木を使っているという雰囲気にしたかったので水性にしました。
色々と商品の説明を読んでいると、油性のキシラデコールが良かったかも・・・と少し心の声が漏れてしまいますが(笑)良しとします(^^
https://sakulabo1518.com/takubo-storeroom-mrstockman//a
水性キシラデコールエクステリアの特長
特長
- 油性キシラデコールと同等の優れた防腐・防カビ・防虫効果
- 雨や日光による劣化・退色に強く、長時間にわたって鮮やかさを保ちます。
- ハケさばきがよく、用具の後始末も水洗いでOKです。
- 水性タイプなので臭いも少なく、塗装作業が快適に行えます。
- ※防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
- ※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の退色・変色ならびにカビ、木材害虫、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります。
そして特長にもあるように、用具の後始末も水洗いで簡単に落とせました。
しかし服に汚れがついてしまうと、全く落ちません(^^
「水性絵の具と同じくらいの汚れ?」とは考えない方が良さそうです!!
汚れても良い服装で作業しましょうね(^^
私は一度目の作業で全く汚れなかったので、ニ回目はジーパンで作業をしたところ、3本の線が〜〜〜〜〜落ちない!!!
汚れたまま履いています(笑)
ではさっそく塗っていきましょう!!
キシラデコールを塗ります
キシラデコール塗装1回目の様子
□準備したものはこちら□
・塗装用ローラー
・液を入れるトレー
・ゴム手袋
・汚れても良い服装
・板など(我が家は足場板を使って塀を作るので足場板を用意(^^)
すでに汚くてすみません(笑)
実家にあったものを借りました(^^
①トレーに塗料を入れます。
・しっかりと液体を混ぜてから出します。(最初はあまり混ざっていない状態で出してしまいました( ;∀;))
本当にほとんどニオイがしません。楽に作業ができそうです。
②塗ります。
塗った直後の画像です。オリーブというだけあって、少し緑がかっています。
「このくらい緑っぽくなるのかな?色自体は好きなのだが・・・思ったより緑(笑)」という感想です。
まだ本当に塗りたての状態なので、水性感が出ていますね。
こちらが1回目の塗装が終わり30分くらいたった様子です。
緑っぽさはありますが、木の色に馴染んでいい感じです。
全ての板(横側なども全て)を塗り終えました。
塗ったのは私1人(30代ズボラ塗装経験なし)で約40分くらいで終了しました!!
簡単でスイスイ塗ることができるので、楽しかったです(^^
塗装用ローラーとっても楽でいいです。
こちらのキシラデコールはニ度塗りをして終了なのですが、2回目は4時間開けるとのことなので、後日塗ることにしました。
キシラデコール塗装2回目の様子(3日後に塗りました)
2回目塗りたての画像です。
1回目と比べるとかなり緑っぽさが落ち着いた良い色になりました。
キシラデコールニ度塗りからさらに3日後の様子
前回より曇っている日に撮影したので若干暗さが増していますが、色が木に馴染んでいるのがわかります。
色見本にかなり近づいたと思います!!!(色見本を常に疑っているので、色が同じくらいになってきたので驚きです。笑)
なかなか作業ができず、板は未だに放置されているのですが(笑)いい感じの色になってきました(*⁰▿⁰*)
「【実例】キシラデコールで板を塗る。塀をDIY!!」まとめ(簡単比較)
こんな感じで終了です(*⁰▿⁰*)
私のような雑な女でも簡単に塗ることができました〜!!まだ夫には見せていないのでダメ出しを食らう可能性はあるのですが、自分としては満足です。
私はオリーブという色が大好きなのですが、塀にオリーブ色???と思っている派でした(笑)
どちらかというとキシラデコールの「ウォルナットかエボニがいいな・・・」と思いつつも夫が選んだ色なので(心の中は渋々)OKしたのですが、なかなか良い色で気に入りました。
そしてキシラデコールの「色見本はイメージですが、見本にかなり近くなる」ということがわかりました(^^
まだ塀として出来上がっていないので、本当にオリーブにして良かったのか?という結論には達していないのですが、数ある色見本の中の一つとして見ていただけたら嬉しいです(^^
塗るのは本当に楽しかったです(*⁰▿⁰*)
ここまでお読みくださりありがとうございます(*⁰▿⁰*)
塀ができました!!
-
前の記事
【残念危険】ショップタオルを台布巾代用NG!! 2018.10.09
-
次の記事
金木犀の香水「キンモクセイすぎて困るコロン」 2018.10.15