木材用の塗料、キシラデコールを使おうとしている方の参考になればうれしいです。
できれば簡単に、しかもきれいにできたら良いと思い、ローラーを使って板を塗ってみました。
使用した色は「オリーブ」というカラーですが、使用する木材によっても違った雰囲気になって素人が作ったのに、なかなか良い。
という仕上がりになったので楽しみにしていて下さい。
画像も多めにご用意しています！
キシラデコール オリーブ 施工 例
キシラデコール 塗り 方
キシラデコール塗り方ローラー
どレカ
もくじ
【キシラデコール】エクステリア屋外用
※「一部店舗ではパウチ袋にて販売を行っております。容器デザインが異なりますが、中身は全く同じものです。」と公式サイトに記載があったので、そのパウチバージョンを購入したようです。商品購入の際は色味など間違えないようにしてくださいね。
キシラデコールは、屋外塗装ができる木材用の塗料です。
画像は埃まみれですが新品です。
私が使用したものは「水性キシラデコールエクステリア・オリーブ」という商品。
自宅の塀をDIYするために購入しました！
キシラデコールオリーブの色見
色は「オリーブ」でホームセンターで購入。
色見本として板に色が塗ってあるものがあり参考にしました。
微妙に違う色味に悩みまくりましたが、選んで良かったです。
水性キシラデコールエクステリアの特長
特長
- 油性キシラデコールと同等の優れた防腐・防カビ・防虫効果
- 雨や日光による劣化・退色に強く、長時間にわたって鮮やかさを保ちます。
- ハケさばきがよく、用具の後始末も水洗いでＯＫです。
- 水性タイプなので臭いも少なく、塗装作業が快適に行えます。
- ※防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
- ※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の退色・変色ならびにカビ、木材害虫、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります
特長にもあるように、用具の後始末も水洗いで簡単に落とせました。
しかし服に汚れがついてしまうと、全く落ちません。
「水性絵の具と同じくらいの汚れ？」とは考えない方が良さそうです。
汚れても良い服装で作業しましょうね。
キシラデコールは2度塗り
使用したキシラデコールは２度塗りをします。
また、２回目は４時間あけるようにしてくださいね。
今回は４時間後に塗ることができなかったので、後日2度塗りをしましたが問題なく塗装できました。
ではさっそく塗っていきましょう！！
キシラデコールをローラーで板に塗る
今回は刷毛ではなく、ローラーを使って塗りました。
塗装する板の大きさが大きいことと、細かい部分がなかったのでローラーを使用しました。
小さいものや凹凸があるものを塗装するときは刷毛の方が良さそうです。
準備するもの（あった方が良いもの）
準備
・塗装用ローラー
・液を入れるトレー
・ゴム手袋
・汚れても良い服装
・板など
・板を置く台やスペースの確保
ゴム手袋や軍手・汚れても良い服装でやるのがおすすめです。
塗装用のローラーや液を入れるトレーなどは100均でも購入できますが、ホームセンターで購入した方が良いかもしれませんね。
以前使ったものなので、汚れていますがこちらを使います。
キシラデコール１回目の塗装
step
1トレーに塗料を入れる
しっかりと液体を混ぜてから出します。
ほとんどニオイがしなくて楽に作業ができそうです。
step
2板に塗る
塗った直後の画像です。
ローラーでコロコロを塗っただけで簡単に色がつくので楽しい！
なんのコツもいらないと言った具合で、ただただコロコロしただけです。
オリーブというだけあって、少し緑がかっています。
「このくらい緑っぽくなるのかな？色自体は好きなのだが・・・思ったより緑」という感想です。
まだ本当に塗りたての状態なので、水性感が出ていますね。
30分経過しました
こちらが１回目の塗装が終わり３０分くらいたった様子です。
緑っぽさはありますが、木の色に馴染んで良い雰囲気に。
全ての板の（面裏横なども全て）、１回目の塗装が終了しました。
塗ったのは私１人で約４０分くらいで終了しました！！
簡単でスイスイ塗ることができるので、楽しかったです。
塗装用ローラーでなかったらかなり時間がかかったと思います。
大きいものを塗装するときにはローラー必須です！
こちらのキシラデコールはニ度塗りをして終了なのですが、２回目は４時間開けるとのことなので、後日塗ることにしました。
キシラデコール２回目の塗装（３日後に塗りました）
２回目塗りたての画像です。
１回目と比べるとかなり緑っぽさが落ち着いた良い色になりました。
キシラデコール２度塗りからさらに３日後の様子
前回より曇っている日に撮影したので若干暗さが増していますが、色が木に馴染んでいるのがわかります。
色見本にかなり近づいたと思います。
まとめ：【キシラデコール】オリーブ色の施工例！塀の板を塗ってみた
こんな感じで終了です。
オリーブという色で塗装してみましたが、緑っぽくもあり茶色っぽくもあり、古い木のような味のある色味になったと思います。
また、木目を生かしつつ塗装することができたので、理想通りの出来です。
気になっている方の参考になったらうれしいです。ここまでお読みくださりありがとうございます！
