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【1 階ファミリークローゼットの間取り】せまくても使える実例

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1階に衣類を収納できたらいいな。

 

そんな風にお考えの方、多いのではないでしょうか。

 

私の家では脱衣場の近くに、ウォークイン・ウォークスルーできる衣類収納スペースを作ったのですが、それがとても便利でした。

 

また、「ファミリークローゼットの間取り」を検索された時のような、広々としたおしゃれな空間とまではいきませんが、リアルなファミリークローゼットの実態をメリットやデメリット含めてご紹介いたします。

 

何かの参考になったらうれしいです。

 

 

1階のファミリークローゼット間取り実例

間取り例

私の家の間取りは、玄関を入ったらファミリークローゼットに入るドアとリビングに入るドアがあります。

 

そのためファミリークローゼットから洗面台に行くこともできますし、直接リビングに入ることもできるようになっています。

 

お客さんは直接リビングへ、家族はファミリークローゼットを通過して手洗いへという流れに。

 

クローゼットを通過して洗面台&脱衣場に入ることができるので、帰ってきたときにクローゼットで上着をかけたりバッグを収納し、その後洗面台で手を洗うという流れを作りたく、このような間取りにしました。

 

欲を言うともっと大きく広くスペースを作りたかったのですが、やはり一般的な大きさの戸建なので難しかった。

 

 

ファミリークローゼットの位置

ポイント

生活動線を考えて設置するのが◎

 

私は玄関から近くて脱衣場から近いところに設置したかったので「玄関→ファミリークローゼット→脱衣場」のように設置しました。

 

お風呂に入るときにパジャマに着替えたり下着を準備したりするときや、帰ってきて手を洗う前に上着をかけてしまいたいという希望から玄関と脱衣場の間に衣類クローゼットを作りました。

 

間取りにもよると思いますが、脱衣場の隣がベストだと考えます。

 

 

ファミリークローゼット

横:約123cm 高さ:約190cm

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両側に引き戸

こちらの図の「ココ」と書かれているところだけが衣類をかけているスペース。

 

もしかしたら画像を見て、「ファミリークローゼットにするにはせまいな」と思ったかもしれませんが、毎日着る物をかけて収納しています。

 

やはりこのサイズのクローゼットだと、家にある家族全員の衣類全てを収納することはできません

 

そのため季節が変われば総入れ替えをし、2階にあるファミリークローゼットに移動しているという流れ。

 

また、脱衣場も近いので湿気などにも注意が必要。

 

クリーニングをしたコートやスーツ、今の季節に着用しない衣類は別で保管をし、毎日着る服を1階のファミリークローゼットに収納するというのが現実的でおすすめです。

 

どちらもハンガーにかけたまま収納できるようにしておくと衣替えも簡単です。

 

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一番上の棚の上にはトイレットペーパーやティッシュ・オムツなどの軽くて大きいものを収納しており、クローゼット以上の働きをしてくれるので収納力UP。

 

服をかけるとこんな感じ。

 

上の段には主にトップス類をかけています。

 

見やすくするためにかけている衣類は少ないですが、もっとたくさんかけています。

 

(こどもが大きくなってからは、下の段を子供の衣類をかけるスペースにして、本人が取りやすいようにしました。)

 

下の段にはボトムスやストール・一度着た上着などをかけています。

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ボトムスの方が量がないので下の段にもトップス類を収納することもあります。

 

衣類をかけられるようにバーの高さを設定するときには男性の上着が下につかないくらいの高さ、を意識して設置しました。

 

衣類クローゼットがあると、洗濯物のほとんどを「かける収納」にできるので、洗濯が楽になりました。

 

服をたたむ家事を削ることができるので、家事時短にもなりおすすめです。

 

靴下や下着はクローゼットの反対側に収納しているので参考までにぜひご覧ください。

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ファミリークローゼットをDIY

棚のサイズ:横:約123cm 高さ:約190cm

 

参考までにサイズを載せましたが私は低身長なので、「自分が背伸びしなくてもかけられる・二段確保できる・二段でも上と下の服がぶつからないを目標にした高さ設定したので、背の高い方はもっと高くしても良いかもしれませんね。

 

画像のように2段に分けて衣類をかける予定だとしたら、「高さ約190cm」が衣類が床につかないギリギリの高さかもしれません。

 

 

そしてこのクローゼットは結構簡単な作りをしています。

 

家を建てるときにクローゼットを設置するまでの予算がないかもしれません。

 

そんなときにはファミリークローゼットを作れるようなスペースがあれば作れると思います。

 

私の家のファミリークローゼットも、大工さんに枠組みだけ作ってもらい、その壁になる部分にパイプをつけているだけなんです。

 

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こんな感じのパイプと設置金具があれば、高さを自由に決められますし、後から外すことも可能。

 

ただ、壁となる枠がしっかりとしていないと衣類の重さに耐えられないので、壁になる部分については業者の方に作ってもらった方が良いと思います。

 


 


 

また、枠がある理由については耐久性の問題と、両側に引き戸があるため、このような作りになっています。

 

「このようなクローゼットを後から作りたい・作る予定」ということは、家を建てる前に事前に業者の方にお伝えしておくのが良いです。

 

 

まとめ:【1階ファミリークローゼットの間取り実例】せまくても使える

 

実際に使っている1階のファミリークローゼットの間取りをご紹介いたしました。

 

築9年以上が経ちましたが、今でも作って良かった!と思えるスペースとなっています。

 

欲を言うなら、やはりもう少し幅が広いと良かったなと思いますが、余計なものが増えてしまう可能性もあるためなんとも言えませんが、ファミリークローゼットとしては十分なのかもしれません。

 

気になっている方はぜひファミリークローゼットのある家を。ここまでお読みくださりありがとうございます!

 

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