いざ、「つけまつげを付けたい!」と思ったものの、こんな不安や疑問ありませんか?
つけまつげを付けてみたい!でも・・・
・つけまつげをつけてみたいけど、どうやってつけるの?
・つけまつげの付け方の正しい手順は?
・簡単にできる?
・つけまつげを付けてみたものの、まばたきをすると痛い
・いつのまにか外れちゃってた
・付属ののりが付いているのと付いていない商品の違いは?
・のりは別で買ったほうがいいの?
・一日キープさせる方法は?
・つけまつげでも自然なまつげにしたい
・つけまつげをつけると逆に目が小さく見える
・40代〜でも大丈夫?
24年前の私のつけまつげに対する疑問点や不安点・問題点・希望を並べてみましたが、私と同じような悩みを持つ方が多いのではないでしょうか。
そんな悩みがわかる私だからこそ伝えられることがあるのでは!と思い私流のつけまつげの付け方・つけまつげの選び方、をお伝えしたいと思います。
もくじ
つけまつげ
つけまつげは100均でもいろんな種類が販売されていて、手頃にはじめやすいですよね。
ロングタイプのつけまつげやボリュームタイプ、カラータイプのものもあり選び放題です。
つけまつげ初心者の方は、初めからボリュームのありすぎるタイプのつけまつげをつけると違和感を感じたり、目に映る影が気になってしまうことがあるので、できるだけナチュラルなものからスタートするのがおすすめです。
どんなつけまつげがおすすめかというと。
つけまつげの選び方
接着する部分が太くて硬くないものを
接着部分が太くて硬くないものとは、画像の下:○のつけまつげ。△のつけまつげは接着部分が太くて硬そうなのがわかると思います。
できるだけ画像下の○側のつけまつげのように、接着部分が細いけど細すぎないつけまつげがおすすめ(もっと細くて華奢な接着面になっているつけまつげもありますが、壊れやすいのでこのくらいがおすすめ)。
つけまつげはのりで接着するため、つけまつげを外した時に残っているのりをキレイにはがします。その時に華奢なつけまつげだと、のりと一緒に毛の部分まで取れてしまったりして、つけまつげが壊れやすいです。
そのため、接着部分の太めのつけまつげの方が壊れにくいという点があります。
しかし、つけまつげをつける時にはつけまつげが元々の形に戻りやすいので、外れやすい傾向にあります。また、自分の目の形に合うまでに時間がかかるので、まずは接着面が細め・柔らかいつけまつげを選ぶのが◎
極端にいうとこうなってしまうから。
つけまつげの長さは短すぎず長すぎず
はじめはナチュラルなつけまつげを!とおすすめしましたが、ナチュラルでも短いつけまつげをつけるのは意外と難しい。なので、ある程度長さのあるつけまつげがおすすめです。
ボリューム控えめが◎
ボリュームはこのくらいのがおすすめ。
自然な毛っぽい感じのつけまつげが◎
ストレートよりクロスタイプ
ストレートの中でも1本ずつのまつげが、わかりやすくセパレートになっている画像のようなつけまつげは、つけまつげ初心者の方にはハードルが高め。
できればストレートでも毛がクロスしていたり、毛の長さに動きのあるタイプのつけまつげを選ぶのがおすすめです。
理由は、クロスタイプのつけまつげの方が接着部分を誤魔化しやすいからです^^
私が使っているつけまつげは100均のものがほとんどです。ぜひご自分に合っているつけまつげを探してみてくださいね!
つけまつげを付ける時に必要なもの
つけまつげをつける準備
つけまつげ
ハサミ
のり
鏡
アイライナー
鏡はいつのもメイクをする時に使っているもので大丈夫です。私は洗面台の鏡を使ってメイクをしています。
つけまつげ
つけまつげは気に入ったデザインを準備。
ハサミ
工作用のハサミでも切ることはできますが、小さいハサミがおすすめです。
私は、眉毛を切るハサミや鼻毛ハサミを使っています^^
のり
つけまつげをつける上で最も重要となる、つけまのり。
私はD-UPのアイラッシュフィクサーEXを使っており、粘着力やコスパどちらをとってもおすすめ!!
いろいろなつけまつげののりを試しましたが、一番好きです。
つけまつげに付属でついているのりは、かなり粘着力が弱いので、もったいないですが捨ててしまっています。
つけまつげにのりが付属されているものと付属されていないものの差はのりがあるかないかだけ。一見のりが入っている方が良さそうですが・・・ちゃんとつけまつげを付けたいという気持ちがあるなら、のりは別で準備しましょう!
つけまつげののりが外れやすいと、つけまつげがちゃんとついてるのかが気になって気になって仕方がないので、この機会につけまつげののりも揃えるのがおすすめです。
1本で毎日使っても全然減らないので、かなり長く使えます(数ヶ月はもつ)。乾かないようにちゃんとキャップをつけてくださいね!
アイライナー
アイライナーがなくても良いといえば良い・・「ナチュラルメイクにしたいからアイライナーはしたくない」という場合もあると思います。
でも、アイライナーがあった方が良い!
なぜアイライナーが必要かというと、アイライナーがあった方がつけまつげがとれづらいことと、まつげの歪みを調整できるなどの利点があるので、ぜひ使うことをお勧めします。
私はつけまつげの下にキャンメイクのクリーミータッチライナーを使うことが多いです。優しく描けて使いやすいのでおすすめ。
「ナチュラルメイクにしたい」ということについてですが、つけまつげをつける部分だけにアイライナーを引けば、ナチュラルメイクは保てるはずです。
アイラインを太く濃くするのではなく、つけまつげをつけるであろうラインにアイラインを描くだけなので、ナチュラルから遠のくこともないと思うので安心してください。
例えば選ぶつけまつげをブラウン系にして、アイラインもブラウン系に、とかもOK。
つけまつげ準備カットして自分サイズ、自分カーブに。
つけまつげのサイズは様々です。
目の幅は人それぞれ違い、またまぶたのカーブも人それぞれなので、自分の目の幅に合わせてつけまつげをカットするのが大事なポイント。
実際につけまつげをまぶたにのせてみると、「カットしないでそのままでもいいかな?」と感じるかもしれません。しかし、付けてみると結構刺さります(目頭側が刺さりやすい)^^;なので、最初はまぶたにまぶたにつけまつげをのせてみてサイズをチェックしましょう。
カットせずに使える幅が狭いつけまつげもおすすめです。
つけまつげの幅の目安はこちら。
画像ピンクのライン付近:目頭と黒目の真ん中くらいからつけまつげをつけるのが良いと思います。
また、開けたばかりのつけまつげはカーブがゆるめなので、できれば自分の指とかにくっつけて癖を付けるのもおすすめ。
私は面倒なのでそのままつけてしまいますが・・・上記でもお伝えしたように、できるだけ接着部分が柔らかいつけまつげを使用するのが良いです。
では準備が整ったので、早速つけまつげを付けていきましょう!
つけまつげの付け方
おすすめのつけまつげをつける順番をご紹介いたします。
つけまつげを付け方手順
・目頭側からつける
①目頭→②真ん中→③目尻の順でつけていく
手順については、慣れてくることで自分流の付け方が定まってくると思いますが、私はいろんな雑誌を見ては研究・・・をしていたのですが、(当時雑誌くらいしかなかったけど)なかなか上手くいかない。
調べたところによると、つけまつげの真ん中を最初につける方法が主流のようです。
しかし、うまくいかないんですよね・・・(私だからかもしれませんが)なので、私は24年前から目頭側からつける方法でつけまつげを付けています。
詳しい方法はこちら。
step
1目頭側からつける
つけまつげにのりをつけてスタート。
私は指でつけまつげをつけていますが、ピンセットでもOK。
正直、指の方が器用です。ピンセットに慣れている方は問題なく使えると思いますが、ピンセット慣れしていない方は指で。
つけまつげの目尻側を持ってつけています。つけまつげはクニャッとはならないので、持てると思います。
まぶたに引っ掛けるイメージで一番最初の部分をつけています。
目頭と黒目の間くらいからつけまつげをセットしました。
わかりやすいようにアイラインを引いていませんが、普段はアイラインを引いた後につけまつげをつけています。
自まつ毛のすぐ上ではなく、ちょっと離してつけるのがポイントです。
スタートがしっくりこなくても一旦そのまま置いてみましょう。
step
2真ん中
目尻側を持ったまま、中央部分をくっつけていきます。感覚的にはまぶたに沿わせるようにつけていく。
セロハンテープで紙と紙をぴったり貼り付けるような作業を思い出してください。紙の一番端っこにセロハンテープをつけて、端が決まったらピンと張りながら端から端まで貼っていく感じ、わかりますか^^?
step
3目尻
真ん中部分をつけたら目尻にもつけまつげを沿わせてつける。その後指で馴染ませる。
完成です!!
接着部分をお見せするとこんな感じ。
怖い画像ですみません。自まつ毛との間がどのくらいかお見せしました^^(普段はアイライナーをしているのでここまで目立ちません)
私の場合ですが、黒目より内側は自まつ毛と少し離れているのがわかりますか?
もっと自まつ毛に近づけてまつげをつけることもできますが、目を閉じた時に痛いので、このくらい離しています。
そしてもう一つ理由があるのですが、少し離してつけることで丸みのある目元になるよう意識的に離しています。
つけまつげをつける位置やカーブの好みなどは、つけまつげをつけていく内に理想の目の形が作れるようになってくるので、練習あるのみです!ぜひやってみてくださいね。
つけまつげの付け方「黒目がち」裏技
上記、つけまつげをつける時に目頭側を少し離して付けているとご紹介しましたが、黒目がち・アーモンドアイ風にするには、少し離す部分を黒目の上にすると良い感じに。
オープニングの画像は真ん中部分を少し離してつけることでアーモンドアイ風の雰囲気にしています。
下地となるアイライナーはこちらの画像のように描いています。
黒目の上のアイラインを幅広に描き、その上につけまつげを付けることで、少し黒目の幅が増えたように見せています^^
逆に目尻側はできる限り自まつ毛に近いところにつけまつげを付けて、つり目を少し下げるようにしています。
少し離す部分はご自分の目の形に合わせて、どこが一番目が大きく見えるか研究してみてください。
極端にやりすぎず、ほんの数ミリで良いので、少し自まつ毛から離してつけまつげをつける、を意識してやるとうまくできると思います!
また、逆に猫目っぽくつり目にしたい時には目尻のアイラインを跳ね上げラインにして、少し離す部分を目尻側にしていくとつり目っぽい印象に。
つけまつげの付け方「痛いとき」
つけまつげを付けていると瞬きをする時に痛いという方がいらっしゃいます。
それは、つけまつげをつける位置に問題あり!
つけまつげを画像の赤い部分に付けないようにした方が無難です。
つけまつげのカットについてでもご紹介しましたが、目頭と黒目までの真ん中くらいからつけまつげをつけるのがおすすめ。
もしこちらの画像のようにかなり目頭寄りにつけまつげを付けているようでしたら、少し端をカットしてみると良いです。
また、瞬きの仕方やまぶたのお肉のつき方によっても痛みが出やすいところが違うかもしれないので、位置をずらしたりつけまつげをカットすることでおさまることがあるので、試してみてください。
現に私も、24年もつけまつげを付けているのに、「今日は痛いなー」って日があります。その時はほんの数ミリ食い込んでいるので、すぐに外して付け直してしまいます。
激痛ではないものの、瞬きのたびにチクチク痛みがあると本当に苦痛!その時は潔く外しましょう!
しかし、つけまつげはふわーっとすぐにどこかに行ってしまうのでしっかり保管してくださいね(何度も片方だけ無くしたな・・・)。
小さいケースがあると良いですよ^^スクエアタイプがおすすめ。
つけまつげの付け方「40代〜でもOK?」
私は40代ですが、全然良いです!
むしろ自分のまつげが柔らかく細くなりつつあるので、まつげをいたわる意味でもおすすめ!
つけまつげを付けてみよう!という40代の方でしたら、もしかしたら普段からメイクをしっかりされているのではないのかなと思います。
マスカラからつけまつげに変えることで、「華やかさはあるけど濃すぎないメイク」に変えることができるので、逆に若く見えちゃうんじゃないかなー^^と勝手に思っています。
マスカラをがっつり塗っている年配の方をお見かけすると、年齢が上に見えている気がするので、ぜひ大人の方にもおすすめしたいです。
しかし、40代〜はナチュラルタイプのつけまつげにするのが◎だと思います。バッサバサのつけまつげはできるだけ避けるのが良さそう。
そしてお肌のハリのケアも忘れずにするのが大事です!
つけまつげの付け方「奥二重」の場合
奥二重の方も同じように付けます。
奥二重さんの場合は、アイラインを太くしたりつけまつげを付ける位置を上げたりすると、つけまつげがまぶたにかかってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なので、アイラインは極力細く描くのが大事。
少しでも二重幅が見える方が目が大きく見えるので、アイラインで目を大きく見せようとはせず、つけまつげの長さで縦長効果を狙いましょう!
こちらの画像くらい二重幅が見えるようにアイラインを描き、その上につけまつげを付けることでスッキリとした印象になると思います。
私は日によって奥二重、三重・四重とまぶたの様子がかなり違うので、その日の状態に合わせてアイラインを描いたりしています^^;
「今日はぱっちりな目にしたい!」という時には必ずアイテープを貼っています。
アイテープを貼ってもつけまつげの付け方は一緒なので、奥二重から平行二重になりたいという方は、ぜひ試してみてくださいね。
アイテープはこちらでご紹介しています(´∀`)100均のアイテープなので、気楽に試せますよー!
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つけまつげの付け方のご紹介でした!
これからつけまつげを付けてみたいという方の参考になったらうれしいです。
まとめ
・つけまつげはナチュラルなものを
・つけまつげのりは付属品より【D-UP】がおすすめ!
・アイラインは必須
・まぶたが痛い時には目の幅に合わせてつけまつげをカット
・まぶたが痛かったら付ける位置を数ミリ変えてみて!
・大人の方もつけてみて^^
以上です。ここまでお読みくださりありがとうございます!ぜひ試してみてくださいね!!